泌尿器科・循環器科・性病科・人工透析は札幌市南区川沿の医療法人社団もなみ もなみクリニックへ

クリニックについて

性病について

尖形コンジローム(男性)<せんけいこんじろーむ>

病気について

ウイルスとの接触によって感染します。
感染してから1~3ヵ月後に性器や肛門周辺にイボが出来ます。基本的には、性器の挿入によって感染する率が高い病気です。

性が感染した場合、一番多く症状がでる場所はペニスのカリの部分です。イボは何列にもなり、大小様々なサイズになります。ひどい時にはカリフラワー状になってしまうこともあります。このイボは、痒み、痛み、出血などを伴う場合もありますが、無症状のものもたくさんあります。痛くないから平気、痒くないから平気という考えは、パートナーに感染させてしまうことを意味します。男性の場合は陰茎がん、女性の場合は子宮頸がんの原因となることもあります。

治療法について

治療自体は病状によります。外用薬で治療することもありますが、凍らしたり、電気で切除することもあります。
尖形コンジロームはほうっておいて自然回復することはありません。イボは数をまし、大きくなります。尿道口や肛門などに出来た場合、かなり日常生活に支障をきたすことになるでしょう。

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